コロラド大学 名誉教授
2005年ノーベル物理学賞受賞
レーザー周波数安定化、超高分解能分光、光コム、周波数標準などの業績により2005年ノーベル物理学賞に輝いたJohn L. Hall博士の研究上の業績は世界に有名である。レーザー新世代研究センター(レーザー研)の研究者と個人的な交流を含む親密な関係を保ち、レーザー研における研究に注目し、常に有意義な助言をもらっている。1990年以後だけでもレーザー研の訪問回数は9回におよび、本学を第2のホームとして親身な助言をもらっている。レーザー研が行った2回の外部評価では、国際外部評価委員として、3名の外国人評価委員の意見をまとめて、国際基準の評価書を作成するなど、本学との関係は非常に強い。2009年に来日した際には、レーザー研における教育実績も高く評価してもらい、ノーベル賞基金を使ってLindy夫人と一緒に力を入れている教育関係についても、米国から資料を持ってきて、プレゼントされた。
以上から、John L. Hall博士に、特別栄誉教授の称号を授与する。
1979年 | E. U. Condon Award |
1984年から現在 | Member, Academy of Science |
1984年 | OSA Charles Hard Townes Award |
1988年 | APS Davisson-Germer Prize |
1991年 | OSA Frederic Ives Medal |
1993年 | APS Arthur L. Shawlow Priz |
2002年 | OSA Max Born Award |
2004年 | IEEE I. I. Rabi Prize |
2004年 | Légion d’Honneur Membership |
2005年 | Nobel Prize in Physics |