受賞・表彰

清雄一教授(情報学専攻)らの論文が情報処理学会論文誌ジャーナル特選論文に選定

2026.09.10

清雄一教授(情報学専攻)の論文が、情報処理学会論文誌ジャーナル特選論文に選定され、2026年8月15日(土)に表彰されました。

情報処理学会論文誌ジャーナル特選論文は、情報処理学会論文誌ジャーナルに掲載された論文のうち、より多くの研究者が参照すべき優れた論文に対して与えられる名称です。
このたび、論文誌ジャーナル Vol.67 No.8に掲載された6編の論文の中から、本論文が特選論文の1編として選定されました。

これまでサイバー攻撃への対応訓練は、専門知識と準備の手間がかかるため初心者向けの教材を用意することが難しいという課題がありました。本研究では、生成AIである大規模言語モデルに国のガイドラインや過去の情報漏洩事件の報告書、その組織の規則を読み込ませ、「もし自分の職場で情報漏洩が起きたら」という物語形式の訓練シナリオを自動でつくる仕組みを開発しました。社会人に実際に読んでもらったところ、「わかりやすい」「自分ごととして関心が持てる」と評価され、1本あたり約2分で作れることから、企業や大学の研修に低コストで活用できる可能性が示されました。

【受賞者】津田 敦哉、清 雄一、松崎 和賢
【発表題目】RAGを用いたサイバーセキュリティ演習シナリオ生成フレームワークの提案
【著者】津田 敦哉、清 雄一、松崎 和賢

表彰状

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