受賞・表彰

宇都雅輝准教授(情報・ネットワーク工学専攻)が人工知能学会において研究会優秀賞を受賞

2026.07.09

宇都雅輝准教授(情報・ネットワーク工学専攻)が、人工知能学会において2025年度研究会優秀賞を受賞し、2026年6月29日(月)に開催された2025年度人工知能学会学会賞表彰式において表彰されました。
受賞対象となった研究発表は、2026年3月2日(月)、3日(火)に伊豆長岡温泉ホテルニュー八景園で開催された人工知能学会第106回先進的学習科学と工学研究会において発表した「記述回答自動採点は人間採点を超えたのか:テスト理論に基づく到達可能精度の上限推定」です。

本研究は、記述回答自動採点における採点精度評価のあり方に着目し、テスト理論に基づいて、自動採点モデルが到達可能な精度の上限を推定する枠組みを提案したものです。また、従来研究でしばしば用いられる人間採点者間の一致度に基づく基準が、自動採点モデルの性能目標としては過小評価となり得ることを示しています。

本研究会は、人の知的な活動としての「学習」の促進・支援を人工知能における重要かつ興味深い研究課題として捉え、そのモデル化とシステム化を中心に、人の学習に関するさまざまな研究発表や討論・交流を目指しています。

本賞は、人工知能学会の研究会で発表された研究のうち、独創性、学術・技術上の寄与と波及効果、表現の分かりやすさ(特に独創性を重視)を基準に特に優秀な研究を表彰するもので、同学会の研究活動の奨励と研究会での発表促進を目的としており、今回は人工知能学会 先進的学習科学と工学研究会(SIG-ALST)で2025年度に発表された35件の研究発表の中から、特に優秀かつ将来性のある1件に授与されました。

【受賞者】宇都 雅輝
【発表題目】記述回答自動採点は人間採点を超えたのか:テスト理論に基づく到達可能精度の上限推定
【著者】宇都 雅輝

表彰状

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