受賞・表彰

松本大樹さん(Ⅰ類(情報系)3年)と米田岳斗さん(Ⅰ類(情報系)4年)がatma株式会社主催のコンペティション「#23 Turing × atmaCup 2nd」で優勝

2026.03.24

松本大樹さん(Ⅰ類(情報系)デザイン思考・データサイエンスプログラム3年)と原田慧研究室の米田岳斗さん(Ⅰ類(情報系)経営・社会情報学プログラム4年)が、2026年1月16日(金)〜 2026年1月25日(日)にオンラインで開催されたatma株式会社主催のコンペティション「#23 Turing × atmaCup 2nd」において優勝しました。

atmaCupは、atma株式会社が運営するデータ分析の競技会です。限られた期間内に提供されたデータから予測モデルを構築し、その精度を競います。国内で活躍する専門家やデータサイエンティストも多数参加しており、高度な分析スキルが求められる国内有数のコンペティションとして位置付けられています。

本大会は、特定地域における自動車の走行中に撮影された画像と位置情報を手がかりに、撮影場所が不明な画像の緯度・経度を特定するという課題でした。
松本さんと米田さんのチームは、まず膨大なデータの中から風景が似ている画像を探し出して大まかな場所を特定し、さらに画像に写る建物や道路の立体的な配置を解析して位置のズレを微調整する、二段階の手法を用いて精度を高めました。

松本さんは「情報工学工房」の仲間とともに、米田さんは同授業のTAとして、それぞれ日々腕を磨いており、その経験が今回の成果へと繋がりました。
本工房は、情報理工学域のどの学年の学生も履修できる通年の選択科目で、テーマを主催する教員のもと、工房の形式で学生が主体的に学ぶ場となっています。二人が所属するテーマ「Kaggleに挑戦する」(担当教員:岡本一志(情報学専攻)、原田慧(情報学専攻)、松野省吾(情報学専攻)、佐野遼太郎(データ教育センター))では、世界的なデータ分析コンペティションプラットフォームであるKaggleで良い成果を出すことを目指し、初心者の1年生から経験者まで、お互いに刺激を与えながら学んでいます。

松本さんのコメント

今回のコンペティションでは、類似画像検索に加えて画像から三次元構造を推定する手法を組み合わせました。授業での学びに加え、サークルなどで継続して興味を持って学んできた内容を統合し、自分たちの解法として形にできたことで、優勝という成果につながったことを大変嬉しく思います。また、チームメイトの協力と、刺激を受けながら学ぶことのできた環境に心より感謝します。

米田さんのコメント

非常にハイレベルな大会でしたが、優勝という結果を残すことができ、大変嬉しく思います。短期間という制約の中で最適な方針を模索し、実践的なデータ分析技術を磨くことができました。また、チームで議論を重ねることで、一人では得られない多くの気付きや学びがありました。原田研究室の潤沢な計算機資源を活用させていただけたことも大きな支えとなりました。恵まれた環境に深く感謝いたします。

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