佐久本渉吾さん（情報学専攻博士前期１年）が日本音響学会より学生優秀発表賞を受賞
2025.03.28
羽田陽一研究室の佐久本渉吾さん（情報学専攻博士前期１年）が、2024年９月４日（水）～９月６日（金）に関西大学千里山キャンパスで開催された日本音響学会第152回（2024年秋季）研究発表会で発表した講演に対して、2025年３月18日（火）に学生優秀発表賞が授与されました。
同学会は、1936年に設立された音響関係では世界で２番目の歴史をもつ学会であり、音響学に関する研究の連絡提携および促進を図り、もって学術文化および産業技術の振興発展に寄与することを目的に、研究発表会、研究会、講習会などを行っています。
本賞は、平成21年に創設された賞で、将来の音響学の発展を担う若手研究者を奨励するため、春季又は秋季研究発表会において優秀な発表を行った学生会員に贈呈されるものです。今回対象の学生発表件数は276件あり、20名が受賞となりました。
【受賞者】佐久本 渉吾
【発表題目】小型半円形スピーカアレイを用いた耳介近傍音場合成による方向定位
【著者】佐久本 渉吾、羽田 陽一
