自動運転システムに代表されるように、連続的で膨大な可能性を含む実世界で動作するシステムや、機械学習や最適化などの技術により複雑な挙動を実現するAIシステムの産業応用が盛んに議論されています。従来ソフトウェアシステムとは特性が異なるこれらの先端システムを社会で実用化するため、ディペンダビリティ、つまり「頼れること」を保証・向上する技術を追及しています。
一方、ディペンダビリティの保証や向上のためには、テストやデバッグをはじめとしたソフトウェア工学の知見や技術を活用しますが、その際にも機械学習や最適化などの技術を用いることで、システムやその動作環境の複雑さに効果的・効率的に対応していくことを目指しています。
以上のように、「スマートなシステム・スマートなディペンダビリティ保証」をキャッチフレーズとして、ソフトウェア工学分野および自律・スマートシステム分野における研究を行っています。
例えば以下のような研究テーマに取り組んでいます。
これらの研究は、特に企業共同研究の形で実施しており、自動車業界はもちろんのこと、ロボット、教育、ゲームなど多様な分野における企業との連携実績があります。
ソフトウェアを製品・サービスとして送り出すための工学を扱うため、社会人学生を多数受け入れている連携研究室となります。強い問題意識を持った社会人の方はもちろんですが、そのような観点からソフトウェアづくりの知識を身につけたい学生さんも大歓迎です。