2026.04.10
以下のとおり、第128回研究セミナーを開催いたします。是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
私たちの細胞には、不要なタンパク質や異常なタンパク質を選択的に分解する「品質管理システム」が備わっています。その中核を担うのが「ユビキチン・プロテアソームシステム(UPS)」であり、その破綻は神経変性疾患やがんに深く関わります。近年、このシステムを利用した新しい創薬戦略も注目を集めています。
本セミナーでは、UPSの基本的な仕組みから最新の知見までを概説するとともに、演者らが2002年以来取り組んできた「糖鎖」を介した品質管理機構についても紹介します。糖鎖は通常、細胞の外側に存在する分子修飾であるが、細胞内に漏れ出した際には「異常シグナル」として認識されます。演者らは最近、この異常シグナルがプロテアソームを活性化する機構や、タンパク質だけでなく糖分子そのものがユビキチン化されるという新現象を見出しており、その詳細についても報告します。
| 第128回 脳・医工学研究センター研究セミナー | |
|---|---|
| 開催日時 | 2026年4月30日(木)14時40分~16時10分 |
| 開催方法 | 東3号館306教室 |
| 題目 | 細胞の品質管理システム−タンパク質の選別・分解機構と糖鎖シグナルの新展開 |
| 講師 | 吉田 雪子 氏(公益財団法人東京都医学総合研究所 蛋白質代謝研究室 主席研究員) |
| 司会 | 狩野 豊(共通教育部/脳・医工学研究センター 教授) |
| 費用 | 無料 |
| 申し込み方法 | 以下のフォームから申し込みをお願いいたします。 ※お申込みいただいた方の登録メールアドレス宛に、Zoomミーティングのリンクが送信されます。 |
| 問い合わせ窓口 | 脳・医工学研究センター事務(田中・高羽) メールアドレス: cnbe-secretary-group@gl.cc.uec.ac.jp |
詳細は、以下のウェブサイトでご確認ください。