2025.02.27
下記の通り、第117回研究セミナーを本学とオンラインでのハイブリッド形式で開催いたします。是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
窪田 芳之 氏らは、透過型電子顕微鏡をベースに5000万画素のcMOSカメラで広領域を100µsecで撮影するハイスループット画像撮影装置Blade-TEMを導入。
これを用いて、マーモセット大脳皮質前頭前野の高解像度2.38 nm/pixel、広領域1.1 x1.7 mm2 サイズ画像、連続切片1000枚(450TBサイズ)の撮影を実施しました。クラスター CPU コンピューター上で、vEM画像処理アプリFeabas (Finite-Element Assisted Brain Assembly System; https://github.com/YuelongWu/feabas; Harvard University)を使い、6k x 6kのタイル画像約15000枚のスティッチングと1000枚の連続画像のアラインメント行い、ずれのないスティッチングとアラインメントを完了しました。
このEM画像データ使い、第10野から第9野への投射神経終末のターゲット解析を試みたところ、86%が錐体細胞の棘突起に、12 %がfast-spiking basket細胞にシナプス入力していることを見出しました。
第117回 CNBEセミナー | |
---|---|
開催日時 | 2025年3月24 日(月)14時40分~16時10分 |
開催方法 | 東3号館306教室+Zoomによるハイブリッド形式開催 |
題目 | 大脳皮質の神経回路構築の解明に挑む |
講師 | 窪田 芳之 氏(大学共同利用機関法人 自然科学研究機構 生理学研究所 脳機能・計測支援センター 電子顕微鏡室 准教授) |
司会 | 山﨑 匡(脳・医工学研究センター 准教授) |
費用 | 無料 |
申し込み方法 | 下記フォームから申し込みをください。 ※お申込みいただいた方の登録メールアドレス宛に、Zoomミーティングのリンクが送信されます。 |
問い合わせ窓口 | 脳・医工学研究センター 事務局 メールアドレス: cnbe-secretary-group@gl.cc.uec.ac.jp |
詳細は、以下のウェブサイトでご確認ください。