2024.01.31
下記の通り、第108回研究セミナーを開催いたします。是非ご参加くださいますよう、よろしくお願いいたします。
我々はしばしば、学習の時刻による記憶効率の違いを実感します。また、1日の中の時刻によって気分の浮き沈みがあるなど、哺乳類の高次脳機能と日周リズムとの連関は長い間示唆されてきました。しかし、そのメカニズムに関してはあまりわかっていません。私たちは、マウスを用いて記憶学習パフォーマンスや情動の日周リズムについて検討し、マウスでも確かに記憶効率や不安様行動に日周リズムがあることを確認しました。この日周リズム制御の解明に向けて、組織レベル、分子レベルでの解析を行ないました。記憶形成に必須の脳部位である海馬や、情動制御に関わる扁桃体、概日時計中枢である視交叉上核に着目し、海馬や扁桃体における日周リズム制御の分子メカニズムについて、得られた知見を紹介します。さらに、ニホンザルを用いて記憶学習パフォーマンスの日周リズム制御にもチャレンジしているので紹介します。
第108回 CNBE研究セミナー | ||
開催日時 | 2024年2月20日(火)15時30分から17時00分 | |
開催方法 | 東6号館237教室+Zoomによるハイブリッド開催 | |
題目 | 哺乳類における高次脳機能の日周リズム制御 | |
講師 | 清水 貴美子 氏(東京医科歯科大学 難治疾患研究所 プロジェクト准教授) | |
司会 | 仲村 厚志(脳・医工学研究センター/基盤理工学専攻 助教) | |
費用 | 無料 | |
申込方法 | 以下のURLから事前登録できます。 ※お申込みいただいた方の登録メールアドレス宛に、Zoomミーティングのリンクが送信されます。
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詳細は下記ウェブサイトでご確認ください。
脳・医工学研究センター
メールアドレス:akikookabe@uec.ac.jp